ご覧いただきありがとうございます。
今回は、GP-ZEROのPCのコスパについて計算して一番コスパの良いPCを探していこうと思います。
コスパの良いPCはランキング形式で発表していきます。
わかりやすくするために、Fortnite、APEXがどの程度動作するかも載せておこうと思います。
GP-ZEROの詳細についてはぜひこちらをご覧ください。評判なども兼ねて解説しています。
この記事でわかること
・コスパのいいPC
・コスパの良いPCランキング
・Fortnite、APEXがどの程度動くか
では、さっそく始めていきましょう。
PCのコスパの計算方法
相場算出について
相場については中古パーツはメルカリ、新品パーツはAmazonの価格を参考にしていきたいと思います。
新品パーツについてはすべて同じ金額を使います。
価格が不明瞭なものは少し高めに計算します。
価格のデータについては2024年7月26日時点でのデータとなります。
筆者は自作er(パソコンを自作する人)だからコスパを割と自作を基準にして考えてるよ!
計算式について
計算式は下の式を用いて計算します。
【PCの価格】-【各パーツ代】=差額
このような計算式を今回は使います。
理屈としては、差額がPC価格より小さければ小さいほどコスパが良いという感じです。
もちろん差額がすべてではないので各パーツの性能も十分に含めてコスパは考えていきたいと思います。
差額については自作をするときの参考にしてみてください。
尚、勘違いしないでほしいのは、差額=GP-ZEROの利益ではないということです。
そこだけ覚えておいてほしいです。
ということで、ここからコスパランキングへ移りたいと思います。
コスパランキング
コスパについては下記のような表示をしたいと思います。
★★★★☆…性能
★★★☆☆…金額(安ければ安いほど評価が上がる)
★★★☆☆…値段あたりのコスパ
ということで、実際に計算していきましょう。
1位 ライトモデルフルセット RTX3060Ti搭載
こちらのPCは現時点(2024年7月29日)で最も値段が高く最もコスパがいいものとなっています。
ということで、実際に差額を計算していきましょう
各PCパーツ | 中古価格相場 |
---|---|
PCケース(CX200M) | 7981円 |
CPU(Ryzen5 5600X) | 17000円 |
マザーボード | 6000円 |
メモリ 16GB | 3500円 |
GPU(RTX3060Ti) | 35000円 |
CPUクーラー | 2500円 |
SSD 512GB | 5000円 |
電源ユニット | 4500円 |
キーボード、マウス | 3000円 |
モニター | 8000円 |
その他(ケーブル類) | 1000円 |
合計 | 93481円 |
合計価格はこんな感じです。
表示価格との差額はこんな感じです。
130000円‐93841円=36159円
このような結果となりました。
差額は36159円となりました。割合としては本体価格の3割程度となります。
以下の結果を踏まえ、評価していきたいと思います。
コスパ評価
コスパ評価は以下の通り。
性能… ★★★★★★
金額… ★★☆☆☆
コスパ…★★★★★★★
コスパ評価はこんな感じです。
これはおそらくコスパが一番いいです。
このゲーミングPCは性能が他のPCを圧倒しています。
お金があるなら絶対にこれを買いましょう。
本当にそう言えるレベルの性能をしています。
RTX3060Tiは最新グラボのRTX4060を超える性能をしています。
ですので、今あるほとんどのゲームは快適に動きます。
特に、FortniteやAPEXはストレスなく快適に144FPSを固定して遊ぶことができると思います。
とにかく、お金があるならこれを買いましょう。
リンクを張っておきます。
では、次へ行きましょう。
2位 本格ライトクラスゲーミングセット GTX1070ti搭載
こちらのPCですが、コスパランキング1位のものと引けを取らないレベルのPCです。
価格は88000円です。
さっそくコスパについて解説していきます。
各PCパーツ | 中古相場価格 |
---|---|
PCケース(deepcool macube 110) | 6400円 |
CPU(Core i7 6世代) | 7500円 |
マザーボード | 4500円 |
メモリ 16GB | 3500円 |
GPU(GTX1070Ti) | 13000円 |
CPUクーラー | 2500円 |
SSD 512GB | 5000円 |
HDD 1TB | 1500円 |
電源ユニット | 4000円 |
キーボード、マウス | 3000円 |
モニター | 8000円 |
その他(ケーブル類) | 1000円 |
合計 | 59900円 |
合計価格はこんな感じです。
表示価格との差額はこんな感じです。
88000円‐59900円=28100円
このような結果となりました。
差額は28100円となりました。
以下の結果を踏まえ、評価していきたいと思います。
コスパ評価
コスパ評価は以下の通り。
性能… ★★★★★
金額… ★★★☆☆
コスパ…★★★★★
コスパ評価はこんな感じです。
言葉にすると、コスパ強しという感じです。
マジで最強です。
そもそもGTX1070Tiというのが、RTX3060と引けを取らないレベルの性能をしているので、コスパがいいです。
そして、このPCはGP-ZERPの2番目に高いモデルとも引けを取らないレベルの性能を秘めています。
『とりあえず困ったらこれを買いましょう』といえるレベルのPCです。
とりあえず買っておきましょう。
リンクを張っておきます。
ということで次に移ります。
3位 本格クラスフルセット RTX2070搭載
こちらのPCはRTX2070搭載で現時点(2024年7月26日)でGP-ZEROで最も高いPCとなっています。
追記:もっと高いPCが出ました。
ということで、実際に差額を計算していきましょう。
各PCパーツ | 中古価格相場 |
---|---|
PCケース(Thermal take versa H26) | 8061円 |
CPU(Core i7 8世代) | 10000円 |
マザーボード | 4500円 |
メモリ 16GB | 3500円 |
GPU(RTX2070) | 22000円 |
CPUクーラー | 2500円 |
SSD 512GB | 5000円 |
HDD 1TB | 1500円 |
電源ユニット | 4000円 |
キーボード、マウス | 3000円 |
モニター | 8000円 |
その他(ケーブル類) | 1000円 |
合計 | 73061円 |
合計価格はこんな感じです。
表示価格との差額はこんな感じです。
110000円‐73061円=36939円
このような結果となりました。
差額は36939円となりました。割合としては本体価格の3割程度となります。
以下の結果を踏まえ、評価していきたいと思います。
コスパ評価
コスパ評価は以下の通り。
性能… ★★★★★
金額… ★★☆☆☆
コスパ…★★★★☆
コスパ評価はこんな感じです。
言葉にすると、価格も性能もコスパも高いといった感じです。
とりあえずこのPCを買っておけばほとんどのことは何とかなると思います。
ちなみに、RTX2070はRTX3060よりも高性能ですので、新品と比べるとコスパがいいです。
つまり110000円を出せるのであればできれば買った方がいいモデルとなっています。
このPCはFortniteやAPEXで144FPSを固定できるのでオプションで144Hzの新品モニターを付けてもいいかもしれません。
リンクを張っておきます。
ということで次へ行きましょう。
4位 ミドルクラスゲーミングセット GTX1660Super搭載
こちらのPCはGP-ZEROによるとFortniteなどのゲームにお勧めなゲーミングPCだそうです。
価格は99000円で、ミドルクラスといったところです。
ということで、実際に差額を計算していきましょう。
各PCパーツ | 中古相場価格 |
---|---|
PCケース(Thermal take versa H26) | 8061円 |
CPU(Core i7 8世代) | 10000円 |
マザーボード | 4500円 |
メモリ 16GB | 3500円 |
GPU(GTX1660Super) | 15000円 |
CPUクーラー | 2500円 |
SSD 512GB | 5000円 |
HDD 1TB | 1500円 |
電源ユニット | 4000円 |
キーボード、マウス | 3000円 |
モニター | 8000円 |
その他(ケーブル類) | 1000円 |
合計 | 66061円 |
合計価格はこんな感じです。
表示価格との差額はこんな感じです。
99000円‐66061円=32939円
このような結果となりました。
差額は32939円となりました。割合としてはちょうど3割くらいです。
以下の結果を踏まえ、評価していきたいと思います。
コスパ評価
コスパ評価は以下の通り。
性能… ★★★★☆
金額… ★★★☆☆
コスパ…★★★☆☆
コスパ評価はこんな感じです。
言葉にすると、とにかくFPSをするにはちょうどいいPCといった感じです。
性能はGTX1060より上でRTX2070よりも下といった感じです。つまりGTX1060とRTX2070の中間の性能と考えていただけるとわかりやすいと思います。
コスパを★★★☆☆にした理由は、これを買うならあと11000出してもう一つ上のグレードを買った方が圧倒的にコスパもよくゲームも楽しめるからです。
特に子供などはAPEXやFortniteを快適にプレイしたいと思うので、できるのであればこの価格以上のPCを買うことをお勧めします。
リンクを張っておきます。
ということで次へ行きましょう。
5位 エントリークラスゲーミングセット GTX1060搭載
こちらはGP-ZEROの中でも人気なPCとなります。
PCとしては割とエントリー向けで手に取りやすい価格となっています。
価格は79800円です。
各PCパーツ | 中古価格相場 |
---|---|
PCケース(Thermal take versa H26) | 8061円 |
CPU(Core i5 8世代) | 7000円 |
マザーボード | 4500円 |
メモリ 16GB | 3500円 |
GPU(GTX1060) | 7500円 |
CPUクーラー | 2500円 |
SSD 256GB | 2980円 |
HDD 500GB | 1000円 |
電源ユニット | 4000円 |
キーボード、マウス | 3000円 |
モニター | 8000円 |
その他(ケーブル類) | 1000円 |
合計 | 53041円 |
合計価格はこんな感じです。
表示価格との差額はこんな感じです。
79800円-53041円=26759円
このような結果となりました。
差額は26759円となりました。割合としては3割程度となります。
以下の結果を踏まえ、評価していきたいと思います。
コスパ評価
コスパ評価は以下の通り。
性能… ★★☆☆☆
金額… ★★★★☆
コスパ…★★★★☆
コスパ評価はこんな感じです。
言葉にして表すと、性能は抑え目だがコスパは良いっといった感じでです。
こちらのPCは価格も性能も抑え目なのでゲーミングPCとりあえず買ってみたい方にお勧めです。
FortniteやAPEXを遊びたい人には少し物足りないかもしれません。
これを買うならこれより一個上のモデル(GTX1660Superのやつ)を買うとある程度のスペックがあるので楽しむことができると思います。
ということでリンクを張っておきます。
ということで次へ行きましょう。
6位 本格ライトクラス(単品) GTX1070Ti搭載
これはフルセットのPCの単品ver的なPCとなっているのでおおよその価格やコスパは変わりませんが、一応紹介しておきます。
価格は77000円です。
各PCパーツ | 中古相場価格 |
---|---|
PCケース(deepcool macube 110) | 6400円 |
CPU(Core i7 6世代) | 7500円 |
マザーボード | 4500円 |
メモリ 16GB | 3500円 |
GPU(GTX1070Ti) | 13000円 |
CPUクーラー | 2500円 |
SSD 512GB | 5000円 |
HDD 1TB | 1500円 |
電源ユニット | 4000円 |
合計 | 47900円 |
合計価格はこんな感じです。
表示価格との差額はこんな感じです。
77000円‐47900円=29100円
このような結果となりました。
差額は29100円となりました。
以下の結果を踏まえ、評価していきたいと思います。
コスパ評価
コスパ評価は以下の通り。
性能… ★★★★★
金額… ★★★☆☆
コスパ…★★★★☆
コスパ評価はこんな感じです。
正直これを買うのならフルセットを買うことをお勧めします。
価格としては10000円程度の違いですが、モニター、キーボード、マウスなどが付属するのでその点フルセットの方がコスパはいいんじゃないかな?という感じです。
ですが、キーボード、マウス、モニターなどがそろっている場合はこちらを買っても問題ないと思います。ですのでそこは個人の判断に委ねる感じになります。
リンクを張っておきます。
ということで、次のPCへ移ります。
7位 ミドルクラス(単品) GTX1660Super搭載
このPCはミドルクラスゲーミングセットの単品ver的なものです。
ですので、コスパなどはそれほど変化がありません。
価格は88000円です。
各PCパーツ | 中古相場価格 |
---|---|
PCケース(Thermal take versa H26) | 8061円 |
CPU(Core i7 8世代) | 10000円 |
マザーボード | 4500円 |
メモリ 16GB | 3500円 |
GPU(GTX1660Super) | 15000円 |
CPUクーラー | 2500円 |
SSD 512GB | 5000円 |
HDD 1TB | 1500円 |
電源ユニット | 4000円 |
合計 | 54061円 |
合計価格はこんな感じです。
表示価格との差額はこんな感じです。
88000円‐54061円=33939円
このような結果となりました。
差額は33939円となりました。
以下の結果を踏まえ、評価していきたいと思います。
コスパ評価
コスパ評価は以下の通り。
性能… ★★★★☆
金額… ★★★☆☆
コスパ…★★☆☆☆
コスパ評価はこんな感じです。
正直、ちょっと割高かなぁという感じです。
フルセットならコスパが良くなるけど単品ならちょっと高いよねって感じ。
どちらにせよ単品ならあまりお勧めできないという感じです。
一応APEXやFortniteなどは快適に遊べると思います。
リンクを張っておきます。
次のPCに移ります。
8位 エントリークラス(単品) GTX1060搭載
このPCはエントリークラスゲーミングセットの単品ver的なものです。
ですので、コスパなどはそれほど変化がありません。
価格は69800円です。
各PCパーツ | 中古価格相場 |
---|---|
PCケース(Thermal take versa H26) | 8061円 |
CPU(Core i5 8世代) | 7000円 |
マザーボード | 4500円 |
メモリ 16GB | 3500円 |
GPU(GTX1060) | 7500円 |
CPUクーラー | 2500円 |
SSD 256GB | 2980円 |
HDD 500GB | 1000円 |
電源ユニット | 4000円 |
合計 | 41041円 |
合計価格はこんな感じです。
表示価格との差額はこんな感じです。
69800円‐41041円=28759円
このような結果となりました。
差額は28759円となりました。
以下の結果を踏まえ、評価していきたいと思います。
コスパ評価
コスパ評価は以下の通り。
性能… ★★☆☆☆
金額… ★★★☆☆
コスパ…★★☆☆☆
コスパ評価はこんな感じです。
フルセットならまだコスパは悪くない方だけど単品はちょっとさすがにコスパがわるいかな…(~_~;)といった感じです。
これを買うくらいなら1つ上のグレードのものを買うといいと思います。
Fortniteは144FPSで固定できるかもしれないけどAPEXだとかなり厳しい感じです。
Fortnite、APEXで遊ぶことを検討している場合はもっと上のグレードのPCを買うことをお勧めします。
リンクを張っておきます。
こんな感じです。
まとめ
正直、値段の高いPCを買っておくのが正解だとおもいます。
個人的な考えですが、PCにかけるお金は出せるだけ出した方がいいように思えます。
「コスパ」とは言っていますが結局は性能が大事なので正直かなりのぼったくりでなければ性能で決めたので大丈夫だと思います。
描きたいこともかけたので終わります。
終わり
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